超定番FTPソフトのFFFTP

サーバーに接続してファイルのアップロードやダウンロード操作を行えるFTPソフト。

そんなFTPソフト自体は世に数多くありますが、お手軽操作で利用でき、機能は十分、古くから人気の高い

FFFTP

が人気No.1、圧倒的シェアを誇るFTPフリーソフトとなっています。

ダウンロード先
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ffftp/


概要

FFFTP(エフエフエフティーピー)は、1997年に曽田純(Sota, 以降は「作者」と記述)によって開発されたFTPクライアントソフトウェア。漢字などのマルチバイト文字を名前に含むファイルを扱えるのが特徴で、日本語版と英語版が公開されている。

作者による開発は2011年8月31日をもって終了したが、その後は有志によるオープンソースでの開発が続けられている。

GUIによりコマンドラインを使わずにサーバにあるファイルを管理することができる。三面分割型のGUIを持ち、左側はローカル側ファイル一覧、右側はリモート側ファイル一覧、下側に作業履歴が表示される。

開発が有志によるFFFTPプロジェクトへ移されてからUTF-8やIPv6通信、セキュアな通信としてFTPSへの対応などの変更が加えられた。しかし、SCPなどのSSHプロトコルを利用した転送方式には設定画面のGUIは既にできてはいるが、実装はされておらず、対応未定となっている。

2011年10月頃は安定性の観点からバージョン1.97bの利用をプロジェクト自ら推奨していたが、脆弱性が次々と発見されてからは、特殊な事情を除き最新版へのバージョンアップが推奨されている。

2017年10月には、開発メンバーの1人が、ホスト設定をWinSCPへエクスポートする機能を実装したうえで開発を終える予定であると伝えた。

2018年4月、開発を引き継ぐ人物が現れ、バージョン3.0が公開された。


ホスト名、ユーザー名、パスワードだけわかれば細かい設定要らずでサーバーに接続、
手軽にファイルのアップダウンができるとあって、エンジニアなどでなくて、手軽にレンタルサーバーを使いたい人などに大変ありがたいソフトとなっています。
※設定画面もわかりやすく、タイムゾーンとか、若干いじらなければいけない項目が出ても、設定画面内ですぐに変更可能